就活を加速させるアプリ6選 ーOB・OG訪問、コネづくり編ー

2018.03.14

マイナビの調査によると、1/4の就活生がOB・OG訪問をしているようです。OB・OG訪問をするメリットは業界や企業を知ること、自己分析ができること、選考を有利に進められることなどが挙げられています。

しかし、高学歴の大学でない就活生や、コネがない就活生が話を聞く相手を見つけることは難しいですよね。また、対象のOB・OGがいても、自らアポをとって会いにいくことは大変ですよね。

今回は誰でも気軽にOB・OG訪問をすることができるオススメのアプリをご紹介します。

<目次>
1.Win-Winの関係『Matcher』
2.充実のプロフィール『VISITS OB』
3.大学のOB・OGが見つかる『ビズリーチ・キャンパス』
4.AIによってマッチング『yenta』
5.グローバルな人脈づくり『LinkedIn』
6.会いたい人に会いにいける『Eight』

1.Win-Winの関係『Matcher』

Matcherは特に出身校ごとに縛りを設けていないため、学生は自分の大学の出身者以外にもアプローチすることが可能です。「就活相談にのるので、美味しいコーヒー屋さんを教えてくれませんか?」や「就活相談にのるので、オススメの甘い物を一つ買ってきてくれませんか?」などさまざまなお願いがあります。
こちら側も社会人のお願いを叶えてあげるというWin-Winの関係でOB・OG訪問ができるため、社会人との距離がグッと近づき、普通では聞けないようなことも聞けるかもしれません。

学生向けのサービスに携わっている方や、学生の意見を知りたい方、人事、内定者など、3,000社を越える6,000名の社会人が登録しています。他のサービスと比較すると、個人的に登録している方が多い印象です。

気になる企業の社員のお話を聞きたい方は、「就活相談にのるので、一緒にネット番組の制作をしてみませんか?」や「就活相談にのるので、敏腕編集長のもとでライティングインターン(有給)をしてくれませんか?」などのプランを出している方とマッチすることをおすすめします。本選考とは違うルートで選考に進める可能性があるためです。


業界を絞っていない、就活のアドバイスを受けたい方は、キャリアカウンセラーや人材会社の方がおすすめ。プロに相談することで、今後の就活の方針が定まったり、選考に通りやすくなるポイントを教えてもらえたりします。


一社会人の話を気軽に聞きたい方は、「何に興味があるか教えて!」や、「所属団体について教えて」などのお願いをしている、学生向けのサービスに携わっている方がおすすめ。選考にあまり関わっていない可能性があるため、会社や仕事についての本音を聞き出せる可能性があります。

就活の経験を聞きたい方は、内定者がおすすめ。1年前に就活をしていた立場が近い先輩にもう一度就活をやり直すことができるなら、いつ何をやっておくべきか具体的に聞いてみましょう。また、就活中に手応えのあった話や、選考を受けた企業の話などのリアルな経験談もぜひ聞き、参考にしましょう。


プロフィールやプランを読み、自分の目的に適いそうな方を探して、申し込んでみましょう。

Matcherはこちら

 

2.充実のプロフィール『VISITS OB』

まず、プロフィールがとても充実しています。
「企業公認」として会社単位で導入している企業が多いため、安全性が高いサービスとして利用できます。また、会社を代表する社員が選出されているため、プロフィールは、現在の仕事内容だけでなくこれまでのキャリアや、学生時代に打ち込んだこと、今後の夢や目標、学生へのメッセージなど1人1人詳細に記載されています。業界や会社名などの表面的な情報ではなく、プロフィールから読み取れる人柄・志向性から、共感する社会人を選んで会いに行くことが可能です。

また、全学年対象で利用できるアプリのため、大学1、2年生のうちから社会人と繋がることができます。「就活」に捉われず、自分の進路やキャリアについて考えるきっかけをつくりたいという方にもおすすめです。
気になる企業や、キーワードを検索し、その中でも特にこの人の話を聞きたい!という人を選んでメッセージを送ってみましょう。

VISITS OBはこちら

3.大学のOB・OGが見つかる『ビズリーチ・キャンパス』

ビズリーチ・キャンパスは、国内の大学39でサイト開設しており(2018年2月現在)、自分の大学のOB・OGを見つけ、話を聞きにいくことができます。学科や、ゼミ、所属団体、大学時代の経験なども掲載されており、会ったことはないが、同じサークルのOB・OGを見つけられるかもしれません。

また、三井物産、伊藤忠商事、住友商事などの人気商社の現役社員が数百~千名規模で登録をしており、OB/OG訪問を依頼することが可能です。商社に興味を持つ方は、ぜひ話を聞きに行ってみましょう。

企業ページでは、イベント情報や企業情報、企業の投稿まで一覧で見ることができます。企業をフォローすることで、イベントや記事などをメールで受け取ることができます。

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4.AIによってマッチング『yenta』

yentaは、AIによって自分と相性の良いユーザーを会わせてくれるビジネスマッチングアプリです。

OB・OG訪問というより、起業・提携・出資・採用など、ビジネスマッチングにフォーカスしたものですが、一流のビジネスパーソンに話を聞きたい方にオススメです。マッチングすれば、経営者や起業家、投資家、専門領域のプロフェッショナルなど、ビジネス感度の高い人たちと出会うことができます。社会人と話す練習として活用したり、ビジネスパーソンとの人脈づくり、業界のトレンドを知ることができます。また、役員や社長の方も多くおり、採用につながる可能性もあります。

毎日昼の12時におすすめの相手をレコメンドしてくれますので、興味あり、なしで分けてみましょう。夜20時になると、その日のマッチング結果がわかります。面白そうな方とマッチングしたら、気軽にメッセージを送ってみましょう。

都内の方でないと利用できませんが、さまざまな業界のプロフェッショナルの方に話を聞きたい人はオススメです。

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5.グローバルな人脈づくり『LinkedIn』

LinkedInは、世界の5億人のユーザーを抱えるビジネスSNSです。米国では、積極的にコネをつくって職探しをするのも実力のうちだと言われており、LinkedInでは、ビジネス人脈の形成に役立ちます。

日本国内ではまだ馴染みがないですが、外資系企業に勤めている方はアカウントを持っていることが当たり前となっているため、外資系企業を志望している方、グローバルに働きたい方は、会いたい人を探すツールとして役立ちます。

LinkedInのプロフィールは、オンラインの履歴書として活用しましょう。自分の学歴や学生時代に打ち込んだこと、インターンシップ経歴など、アピールできる内容を書き込むことができます。

また、気になる会社・人物・求人名を検索し、つながりを増やすことができます。会社ページでは、LinkedInを利用している社員が表示されるため、そこからアプローチすることも可能です。つながった社員の方にメッセージを送り、お話できないかお願いしてみましょう。

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6.会いたい人に会いにいける『Eight

Eightは名刺管理の機能をもったビジネスSNSアプリです。もらった名刺を撮影すると、正確にデータ化し、いつでもどこでもスマートフォンで確認できるようになります。名刺交換した相手も「Eight」をやっていた場合、アプリ上で繋がる仕組みになっています。つながった後はユーザー同士でメッセージを交換したり、フィードに投稿したり、その投稿にいいねやコメントをしたりできます。利用者は右肩上がりで増え続け、現在200万人を超えています。

Eightでは、自分の興味のある企業・人を見つけて、会いにいくことができます。例えば「Sansan」と検索して企業ページを見てみると、Sansanで現在働いているユーザーや、転職してしまったけど元々働いていたユーザーの情報が見られます。キャリアパスや具体的な仕事内容を確認できるので、「この会社のこの人に話を聞きに行きたい」と思えば名刺交換リクエストを送り、メッセージを交換して実際に会うことができます。

今、OB・OG訪問のサービスは多くありますが、登録している社会人の数は限られています。Eightの場合はすでに200万人ほどのユーザーがいるため、「興味のある会社で働く社会人が見つからなかった」ということはほとんどありません。人事や、OB・OG訪問サービスに登録している社員ではなく、簡単には会うことができない人・実際に働いている人たちの生の情報を得ることで、表からは見えない業界事情や、会社の実情が少し見えてくるかもしれません。

興味のある会社の方や、キャリアパスのモデルとなる方を見つけ、リクエストを送り、OB・OG訪問のお願いをメッセージしてみましょう。大学での研究内容や、力を入れている活動をプロフィールに記載し、志望している業界や仕事、どのような目的で話を聞きたいのかといった内容をしっかりと伝えることで、会ってくれる可能性が高まります。

Eightで気になる会社・人を見つけてみる

また、学生同士で今のうちからEightでつながっておけば、社会に出てあまり会えなくなっても相手がどんな仕事をしているのかを知れるので、そこで新たなビジネスチャンスが生み出せるかもしれません。

フィード機能は情報収集の場として活用してみましょう。名刺交換をしてつながった社会人の投稿や、就職先として気になる企業をフォローしてセミナー情報や求人情報などの投稿を見ることができ、ビジネスの経験がない学生にとっては、社会人が実際にどのようなことを考えているかを知ることができます。就活生はもちろん、就活準備中の学生にもオススメです。

参考:思い描く未来に近づこう。学生ならではのEightの活用法まとめ

 

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※Eightではプロフィールとして自分の名刺の登録が必要です。
名刺をお持ちでない方はこちら

 

文/大槻千智